宇都宮-大阪｜新幹線7つの格安チケットと【往復＋ホテル】料金

宇都宮-新大阪で、新幹線＋JRの料金が安くなる7つのチケットを紹介！

新幹線の料金は、同じ区間・同じ座席でも、購入するチケットによって全く違います。
宇都宮-新大阪では、指定席通常料金より安くなる方法は全部で7つ。

そこで、この7つの「片道・往復の料金」と、「新幹線往復＋ホテル1泊」の合計料金を比較！
この区間で、最も格安に新幹線に乗る方法がわかります。

比較の結果、最も安いのはこれ！

【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

新幹線・JR往復＋ホテルをネットで一緒に予約できる格安パック。
宇都宮-新大阪で利用すると1人約9,440円、2人で約18,880円お得！
このパックを利用すると「のぞみ」指定席料金は、片道約11,100円。
新幹線で往復＋宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です！

では、最初に、宇都宮-新大阪の新幹線＋JRの通常料金を確認！
次に、7つの格安なチケットを、安い順にご紹介します。

【宇都宮-新大阪】新幹線＋JR通常料金は？

宇都宮-新大阪の移動は、東京まで在来線か新幹線、東京からは東海道新幹線を利用します。
新幹線を利用すると、特急券の追加料金は、指定席で3,040円、自由席で2,510円。

宇都宮－新大阪（在来線＋東海道新幹線）の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金を
券売機や駅の窓口で購入した価格は以下の通りです。

座席	大人	こども
のぞみ指定席	15,820円	7,900円
ひかり指定席	15,500円	7,740円
自由席	14,970円	7,480円
のぞみグリーン車	20,690円	13,480円
ひかりグリーン車	20,370円	13,320円

（※指定席は繁忙期200円アップ、閑散期200円マイナス）

そして、この区間には、これより安くなる方法が7つあります！

新幹線「のぞみ」料金が安くなる！7つの格安チケットとは？

宇都宮-新大阪の新幹線＆JR料金は、この7つのどれかを使えば必ず安くなります。
その中でも、最も料金が安いのは？

1．新幹線＋ホテルパック

まず、新幹線で往復＋宿泊する方は、一番安いのは「新幹線＋ホテルパック」。
ネットで利用するホテルと、往復の新幹線の列車を選んで同時に予約！
チケットは出発までに、自宅へ無料宅配またはコンビニで受取り可。

宇都宮-新大阪で利用すると1人約9,440円、2人で約18,880円お得！
このパックを利用すると「のぞみ」指定席料金は、片道約11,100円。
新幹線で往復＋宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です！

安いのは⇒【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

メリット・デメリット

メリット	デメリット
一番安い！ 3日前まで予約OK 新幹線・JRの両方を予約できる チケットの受取りが楽 列車の変更も可 乗り遅れても後続自由席に乗れる（一部除く）	直前の変更は不可 キャンセル手数料あり 指定した列車より前の列車には乗れない

2．EX早特21

次にお得なのが「EX早特21」で、「のぞみ」の片道料金としては最も安い。
エクスプレス予約とスマートEX会員のみ、空席があれば、21日（3週間）前まで予約できます。

「EX早特21」が利用できるのは新幹線のみで、JR在来線のきっぷは別途購入が必要。
列車は朝6時台と11～15時台出発の「のぞみ」のみ。
年末年始・GW・お盆の期間中は利用できない日があります。
宇都宮-東京の在来線が1,980円、東京-新大阪が11,200円で合計13,180円。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
新幹線は安い！	21日より前に予約が必要 在来線は別途料金 子供・グリーンの設定なし 売り切れることもある 設定除外日がある

 【注意点】EX早特21で乗車できるのは、予約の列車・座席のみ。
乗り遅れた場合、後から発車する新幹線に振り替えることができません。（自由席も含む）
改めて切符を購入する必要があります。

3．学割

学生の場合、新幹線パック・早特が使えなくても、「学割」を使えばお得。

学校の教務課や学生課で、学校学生生徒旅客運賃割引証（学割証）を発行してもらうと、JRのみどりの窓口や旅行会社の窓口で学割乗車券が購入できます。
インターネットや発券機で購入できないので、販売窓口を利用してください。

片道101km以上の区間では、学割が利用でき乗車券（運賃）が2割引。

片道601km以上の区間では、往復割引と学割が同時に適用されると、乗車券はさらに1割引。
宇都宮-新大阪は601キロ以上なので、往復割引が適用になり、学割と一緒に使うとお得！

宇都宮-新大阪の料金は、学割の利用で「のぞみ・ひかり・こだま」の自由席が12,960円。
「ひかり・こだま」指定席が13,490円「のぞみ」指定席が13,810円。

往復割引と学割を併用すると、宇都宮-新大阪の料金は、「のぞみ・ひかり・こだま」の自由席が12,160円。
「ひかり・こだま」指定席が12,690円「のぞみ」指定席が13,010円。

学割とe特急券を利用すると12,110円で最安値になります。。

年末年始・GW・お盆も利用できますが、新幹線・JRの指定席料金は400円アップします。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
年間通して利用可 当日でも購入可	学割証の発行が必要 購入は窓口のみ

4．EXのぞみファミリー早特

エクスプレス予約とスマートEX会員のみ購入できる、お得なチケットが「EXのぞみファミリー早特」。

2名以上の時に利用することができ、予約できるのは3日前まで。
土日と祝日限定で利用でき、宇都宮-新大阪では「のぞみ指定席＋JR」の料金は14,550円。

指定席だけでなく、グリーン車と子供料金もあります。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
2名以上で安くなる！ 土日の旅行に使える 子供・グリーンも設定あり	3日より前に予約が必要 2名以上の予約が必要（1人は不可） 平日は利用できない 年末年始・GW・お盆は設定除外日あり

 【注意点】EXのぞみファミリー早特で乗車できるのは、予約の列車・座席のみ。
乗り遅れた場合、後から発車する新幹線に振り替えることができません。（自由席も含む）
改めて切符を購入する必要があります。
予約後に予定が変わった場合、他の商品等に手数料無料で変更可能（差額は必要）

5．往復割引

エクスプレス予約の会員でなく、回数券を利用しないなら「往復割引」がお得。
同一区間を往復で利用すると適用され、片道601km以上の区間で、乗車券（運賃）が往復とも1割引になります。
条件は、往復とも同一区間で、乗車券を往復まとめて買うこと。
（注：往復割引は、新幹線の特急料金には適用されません。）

片道601km以上の宇都宮-新大阪でも、条件を満たせば適用されます。
往復割引になった料金は、自由席が13,960円。
「ひかり・こだま」指定席が14,490円「のぞみ」指定席が14,810円。

「e特急券」と往復割引を併用すると、最安値で13,910円。

繁忙期は200円アップしますが、年末年始・GW・お盆も利用できます。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
年間通して利用可 会員登録の必要なし 当日でも購入可	割引は往復で2,380円のみ 片道では使えない

6．エクスプレス予約・e特急券

新幹線パックや早特が使えない場合、次に安いのは「エクスプレス予約」。
JR東海・西日本が運用する会員制ネット予約サービスで、PCやアプリから新幹線の予約が可能！
エクスプレスカード・J-EWSTカード、または決済用に既に持っているクレジットカードも使えますが、年会費1,100円が別途必要です。

エクスプレス予約で予約できるのは新幹線のみで、在来線のきっぷは別途購入。
宇都宮-新大阪の「新幹線＋JR」の料金は、指定席・自由席とも15,600円。

乗車券と「e特急券」を別購入した方が安く、片道合計13,910円。

エクスプレス予約は年末年始・GW・お盆も利用可能で、料金は同じです。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
年間通して割引料金 ポイントでグリーン車利用可 変更は何度でもOK	安いのは新幹線のみ 新規はすぐ利用できない 年会費が1,100円 払戻しは320円の手数料

7．回数券

東京-新大阪の新幹線「回数券」は、指定席6枚83,640円で販売されています。
エクスプレス予約会員でなく、3人での往復にはお得です！

東京-新大阪の料金は、回数券1枚で13,940円。
宇都宮-東京の在来線が1,980円で、計15,920円になります。

なお、回数券は年末年始・GW・お盆は利用できません。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
3人での往復はお得 当日でも購入可 カード決済可	割引は往復およそ600円のみ 6枚セットで3ヶ月のみ有効 年末年始・GW・お盆利用不可

宇都宮-新大阪は、この7つのチケットで新幹線に安く乗れます！

料金を【最安値】にするポイント！

これまでの話をまとめると･･･

1. 新幹線「往復と宿泊」のケースでは、最安値は「新幹線ホテルパック」。
2. 新幹線だけの場合は、最安値は21日前までは「のぞみ」に乗車できる「EX早特21」
3. 学割以外で、次に安いのは「EXのぞみファミリー早特」や往復割引。

このような順に安いです！

安いのは⇒【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

【宇都宮-新大阪】新幹線＆JRの片道・往復料金を比較！

宇都宮-新大阪では、大きく分けて7つのチケットで新幹線料金が安くなります。
しかし、ご紹介したように、料金はさらに細かく分かれますが･･･。
これを全部まとめて比較すると、使えるチケットの片道・往復料金は以下の通り。

チケット名	片道	往復
のぞみ指定席	15,820円	31,640円
ひかり・こだま指定席	15,500円	31,000円
自由席	14,970円	29,940円
スマートEXのぞみ	16,500円	33,000円
スマートEXひかり・こだま	16,180円	32,360円
回数券	15,920円	31,840円
エクスプレス予約	15,600円	31,200円
往復割引のぞみ指定席	14,810円	29,620円
EXのぞみファミリー早特	14,550円	29,100円
往復割引ひかり・こだま指定席	14,490円	28,980円
往復割引自由席	13,960円	27,920円
往復割引＋e特急券	13,910円	27,820円
学割のぞみ指定席	13,810円	27,620円
学割ひかり・こだま指定席	13,490円	26,980円
EX早特21	13,180円	26,360円
学割・往復割引のぞみ指定席	13,010円	26,020円
学割自由席	12,960円	25,920円
学割＋e特急券	12,910円	25,820円
学割・往復割引ひかり・こだま指定席	12,690円	25,380円
学割・往復割引自由席	12,160円	24,320円
学割・往復割引＋e特急券	12,110円	24,220円
新幹線ホテルパック（のぞみ）	11,100円	22,200円

このように、新幹線の料金は、使うチケットによって変わります。
その中でも、宇都宮-新大阪で新幹線に最も格安に乗れるのは新幹線パックです。

「往復＋ホテル1泊」で合計料金を比較すると、いかに安いかがわかります！

【新幹線＆JR】往復＋ホテル1泊料金を比較！

宇都宮-新大阪の移動は、宇都宮-東京は在来線、東京～新大阪は新幹線を利用します。

「のぞみ」と在来線を使っておよそ5時間40分かかりますし、できれば泊まりで行きたいですよね。
それなら、「新幹線往復＋1泊」の料金を比較しておきたいところです。

では、1泊6,400円で宿泊する場合、上記チケットの往復＋ホテル1泊の合計料金は？
その中で、新幹線パックはどれぐらいお得なのでしょうか？

宇都宮-東京はJRで往復し、東京～新大阪は「のぞみ」指定席で往復、同じホテルに宿泊した料金を分かりやすく表にまとめました。

往復チケット名	往復＋ホテル1泊	差額
のぞみ指定席	38,040円	0円
ひかり・こだま指定席	37,400円	-640円
自由席	36,340円	-1,700円
スマートEXのぞみ	39,400円	1,360円
スマートEXひかり・こだま	38,760円	720円
回数券	38,240円	200円
エクスプレス予約	37,600円	-440円
往復割引のぞみ指定席	36,020円	-2,020円
EXのぞみファミリー早特	35,500円	-2,540円
往復割引ひかり・こだま指定席	35,380円	-2,660円
往復割引自由席	34,320円	-3,720円
往復割引＋e特急券	34,220円	-3,820円
学割のぞみ指定席	34,020円	-4,020円
学割ひかり・こだま指定席	33,380円	-4,660円
EX早特21	32,760円	-5,280円
学割・往復割引のぞみ指定席	32,420円	-5,620円
学割自由席	32,320円	-5,720円
学割＋e特急券	32,220円	-5,820円
学割・往復割引ひかり・こだま指定席	31,780円	-6,260円
学割・往復割引自由席	30,720円	-7,320円
学割・往復割引＋e特急券	30,620円	-7,420円
新幹線ホテルパック（のぞみ）	28,600円	-9,440円

このように比較すると、新幹線パックが抜群に安いのがわかります！
通常きっぷで往復するより、パック1人でおよそ9,400円以上もお得！
往復＋ホテルをこれから予約する方は、これ以上の選択肢はありませんね。

「往復＋ホテル」が最も安いのはこれ！

【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

新幹線・JR往復＋ホテルをネットで一緒に予約できる格安パック。
宇都宮-新大阪で利用すると、1人約9,440円、2人で約18,880円お得！
このパックを利用すると、指定席料金は片道約11,100円。
新幹線＆JRで往復＋宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です！

【宇都宮-新大阪】格安なチケットの選び方！

では、宇都宮-新大阪では、いつどんなチケットを選ぶと得なのか？
もう少し詳しく、ケースごとにお得なチケットをご紹介しましょう。

年末年始・GW・お盆に安いのは？

この期間中に使えないのは、「早特」と回数券。

年末年始・GW・お盆に最も安いのは「往復割引」ですが、往復での利用になります。（学割除く）
片道の場合は「エクスプレス予約」で15,600円ですが、片道200円程度しか安くなりません。

往復＋宿泊する場合、1人でこだまを利用するなら「新幹線パック」は1人25,200円と安いです。

「早割」で安くなる？いつまで？

宇都宮-新大阪で安いのは21日（3週間）前までに買うとお得なのが「EX早特21」。
3日前までは「EXのぞみファミリー早特」を利用しても安いです。

なお、「新幹線パック」も3日前まで予約でき、2ヶ月以上前から申込み可能です。

当日・前日など、直前に予約して安いのは？

当日予約では、特に安い「EX早特21」と「新幹線パック」は使えません。

往復を予約するなら、安いのは「往復割引」で自由席が13,970円。
「ひかり・こだま」指定席が14,490円「のぞみ」指定席が14,810円。

「エクスプレス予約」も当日の予約が可能で15,600円です。
乗車券と「e特急券」を別購入するとさらに安くなり、片道合計は13,910円。

片道は飛行機、片道は新幹線の場合、安いのは？

21日前までなら、次に安いのは「EX早特21」の13,180円で、スマートEXならすぐ予約できます。
また、飛行機も、片道のみ利用するなら、早割を利用すると安いです。

自由席も安くなる？

自由席は学割で安くなりますが、それよりも、指定席の方が安いチケットが多いです。

学生が「学割・往復割引」を同時に利用すると安いですが、それでも「EX早特21」や「新幹線パック」で指定席に乗った方が安いです。

グリーン車も格安に乗れる！

宇都宮-新大阪では、グリーン車にも安く乗れるのか？

この区間で、安くなるのは、スマートEX・エクスプレス予約・早特・新幹線パックなど。
片道料金と「往復＋1泊6,400円」の合計料金を比較して、分かりやすく表にまとめました。

グリーン車	片道	往復＋ホテル1泊
のぞみグリーン車	20,690円	47,780円
ひかり・こだまグリーン車	20,370円	47,140円
スマートEXのぞみ	21,370円	49,140円
回数券	22,670円	51,740円
スマートEXひかり・こだま	21,050円	48,500円
エクスプレス予約	20,460円	47,320円
往復割引のぞみ	19,490円	45,380円
往復割引ひかり・こだま	19,170円	44,740円
往復割引＋e特急券	18,580円	43,560円
EXのぞみファミリー早特	16,650円	39,700円
EXグリーン早特	16,650円	39,700円
新幹線ホテルパックのぞみ	13,950円	34,300円

グリーン車の料金も、片道・往復のみなら最も安いのは「早特」です。
しかし、宇都宮-新大阪間を往復してホテルに泊まる場合は、「新幹線パック」が最安値！

グリーン車の新幹線パックを探す！

子供料金も安くなる！

子供料金も利用するチケットによって、料金が異なります。
宇都宮-新大阪の片道・往復料金は以下の通り。

子供料金	片道	往復
のぞみ指定席	7,900円	15,800円
ひかり・こだま指定席	7,740円	15,480円
自由席	7,480円	14,960円
ぷらっとこだま	8,390円	16,780円
スマートEXのぞみ	8,240円	16,480円
スマートEXひかり・こだま	8,080円	16,160円
エクスプレス予約	7,790円	15,580円
往復割引のぞみ指定席	7,400円	14,800円
EXのぞみファミリー早特	7,270円	14,540円
往復割引ひかり・こだま指定席	7,240円	14,480円
往復割引自由席	6,980円	13,960円
往復割引＋e特急券	6,950円	13,900円
新幹線ホテルパックのぞみ	5,800円	11,600円

宇都宮-新大阪を、家族で往復してホテルに宿泊するなら、子供料金も最も安いのは新幹線パック。

家族旅行で利用する時には、大人料金との合計も一番安いので、新幹線パックを使えば最安値で家族旅行に行くことができます。

安いのは⇒【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン