東京-奈良|新幹線9つの格安チケットと【往復+ホテル】料金

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東京-奈良で、新幹線+JRの料金が安くなる9つのチケットを紹介!

新幹線の料金は、同じ区間・同じ座席でも、購入するチケットによって全く違います。
東京・品川-奈良では、JR+新幹線指定席通常料金より安くなる方法は全部で9つ。

そこで、この9つの「片道・往復の料金」と、「新幹線往復+ホテル1泊」の合計料金を比較!
この区間で、最も格安に新幹線に乗る方法がわかります

比較の結果、最も安いのはこれ!

【日本旅行】新幹線+宿泊プラン

新幹線往復+ホテルをネットで一緒に予約できる格安パック。
東京-奈良で利用すると、1人約8,900円~12,500円お得
このパックを利用すると、JR&のぞみ指定席料金は片道約10,250円
新幹線&JRで往復+宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です!

では、最初に、東京・品川-奈良の新幹線+JRの通常料金を確認!
次に、この区間で利用できる9つの格安なチケットを、安い順にご紹介します。

目次

【東京-奈良】新幹線+JR通常料金は?

東京・品川-奈良の移動は、京都駅でJR在来線を乗り継ぎます。
この区間の通常きっぷを、券売機や駅の窓口で購入した価格は以下の通りです。

座席大人こども
指定席(のぞみ)14,720円7,350円
指定席(ひかり・こだま)14,400円7,190円
自由席13,870円6,930円
グリーン車(のぞみ)19,590円12,490円
グリーン車(ひかり)19,270円12,330円

(※指定席は繁忙期200円アップ、閑散期200円マイナス)

そして、この区間には、これより安くなる方法が9つあります

指定席・自由席が安くなる!9つの格安チケットとは?

東京・品川-奈良の新幹線&JR料金は、この9つのどれかを使えば必ず安くなります。
その中でも、最も料金が安いのは?

1.新幹線+ホテルパック

まず、新幹線・JRで往復+宿泊する方は、一番安いのは新幹線+ホテルパック」。
ネットで利用するホテルと、往復の新幹線の列車を選んで同時に予約!
チケットは出発までに、自宅へ無料宅配またはコンビニ等で受取り可。

これを利用した時、JR+新幹線指定席の実質の片道料金は、のぞみ10,250円、こだま8,450円
通常きっぷで往復+1泊するより、1人約8,900円~12,500円安くなります。

安いのは⇒【日本旅行】新幹線+宿泊プラン

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 一番安い!
  • 3日前まで予約OK
  • 新幹線・JRの両方を予約できる
  • チケットの受取りが楽
  • 列車の変更も可
  • 乗り遅れても後続自由席に乗れる(一部除く)
  • 直前の変更は不可
  • キャンセル手数料あり
  • 指定した列車より前の列車には乗れない

2.EXこだまファミリー早特

エクスプレス予約とスマートEX会員のみ購入でき、「こだま」に安く乗れるのが「EXこだまファミリー早特」。

2名以上の利用で、予約できるのは3日前まで。
平日も利用できますが、年末年始・GW・お盆は利用不可。
子供料金の設定もあります。

東京・品川-京都は9,980円で、在来線との合計料金は10,700円になります。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 2名以上で安くなる!
  • 土日の旅行・平日にもに使える
  • 子供料金の設定あり
  • 3日より前に予約が必要
  • 利用人数は2~6名(1人は不可)
  • 年末年始・GW・お盆は設定除外日あり

【注意点】EXこだまファミリー早特で乗車できるのは、予約の列車・座席のみ。
乗り遅れた場合、後から発車する新幹線に振り替えることができません。(自由席も含む)
改めて切符を購入する必要があります。
予約後に予定が変わった場合、他の商品等に手数料無料で変更可能(差額は必要)

3.ぷらっとこだま

東海道新幹線「こだま」の片道プランが「ぷらっとこだま」。
東京・品川-京都の料金は、通常期10,500円(繁忙期11,900円)。
利用できるのは新幹線区間のみで、京都-奈良は別途チケットが必要。
通常期に在来線との合計は11,220円

インターネットで前日まで購入できますが、出発日当日は購入できません。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 1ドリンク引き換え券付き
  • グリーン車の設定あり
  • 前日までに予約が必要
  • 途中下車ができない
  • 子供料金が高い
  • 予約変更不可

4.EX早特21

次にお得なのが「EX早特21」で、「のぞみ」の片道料金としては最も安い。
エクスプレス予約とスマートEX会員のみ、空席があれば、21日(3週間)前まで予約できます。

「EX早特21」が利用できるのは新幹線のみで、JR在来線のきっぷは別途購入が必要。
列車は朝6時台と11~15時台出発の「のぞみ」のみ。
年末年始・GW・お盆の期間中は利用できない日があります。
東京・品川-奈良では、「のぞみ+JR」の料金は、全て指定席で11,720円。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 新幹線は安い!
  • 21日より前に予約が必要
  • 在来線は別途料金
  • 子供・グリーンの設定なし
  • 売り切れることもある
  • 設定除外日がある

【注意点】EX早特21で乗車できるのは、予約の列車・座席のみ。
乗り遅れた場合、後から発車する新幹線に振り替えることができません。(自由席も含む)
改めて切符を購入する必要があります。

5.学割

学生の場合、新幹線パック・早特が使えなくても、「学割」を使えばお得。

学校の教務課や学生課で、学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)を発行してもらうと、JRのみどりの窓口や旅行会社の窓口で学割乗車券が購入できます。
インターネットや発券機で購入できないので、販売窓口を利用してください。

片道101km以上の区間では、学割が利用でき乗車券(運賃)が2割引

東京・品川-奈良の料金は、学割の利用で「のぞみ・ひかり・こだま」の自由席が12,080円
「ひかり・こだま」指定席が12,610円「のぞみ」指定席が12,930円。

学割とe特急券を利用すると12,030円

年末年始・GW・お盆も利用できますが、新幹線・JRの指定席料金は400円アップします。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 年間通して利用可
  • 当日でも購入可
  • 学割証の発行が必要
  • 購入は窓口のみ

6.EXのぞみファミリー早特

エクスプレス予約とスマートEX会員のみ購入できる、お得なチケットが「EXのぞみファミリー早特」

2名以上の時に利用することができ、予約できるのは3日前まで。
土日と祝日限定で利用でき、東京・品川-奈良では「のぞみ指定席+JR」の料金は12,740円。

指定席だけでなく、グリーン車と子供料金もあります。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 2名以上で安くなる!
  • 土日の旅行に使える
  • 子供・グリーンも設定あり
  • 3日より前に予約が必要
  • 2名以上の予約が必要(1人は不可)
  • 平日は利用できない
  • 年末年始・GW・お盆は設定除外日あり

【注意点】EXのぞみファミリー早特で乗車できるのは、予約の列車・座席のみ。
乗り遅れた場合、後から発車する新幹線に振り替えることができません。(自由席も含む)
改めて切符を購入する必要があります。
予約後に予定が変わった場合、他の商品等に手数料無料で変更可能(差額は必要)

7.エクスプレス予約

新幹線パックや早特が使えない場合、次に安いのは「エクスプレス予約」。
JR東海・西日本が運用する会員制ネット予約サービスで、PCやアプリから新幹線の予約が可能!
エクスプレスカード・J-EWSTカード、または決済用に既に持っているクレジットカードも使えますが、年会費1,100円が別途必要です。

エクスプレス予約で予約できるのは新幹線のみで、在来線のきっぷは別途購入。
東京・品川-奈良の「新幹線+JR」の料金は、指定席・自由席とも13,790円
年末年始・GW・お盆も利用可能で、料金は同じです。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 年間通して割引料金
  • ポイントでグリーン車利用可
  • 変更は何度でもOK
  • 安いのは新幹線のみ
  • 新規はすぐ利用できない
  • 年会費が1,100円
  • 払戻しは320円の手数料

8.回数券

東京・品川-京都の新幹線「回数券」は、指定席6枚79,860円で販売されています。
エクスプレス予約会員でなく、3人での往復にはお得です!

東京・品川-京都の料金は、回数券1枚で13,310円
京都市内~奈良までJRが590円で、計13,900円になります。

年末年始・GW・お盆は利用できません。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 3人での往復はお得
  • 当日でも購入可
  • カード決済可
  • 割引は往復およそ1,640円のみ
  • 6枚セットで3ヶ月のみ有効
  • 年末年始・GW・お盆利用不可

9.スマートEX

スマートEX」の利用に必要なのは、交通系ICカードと決済用クレジットカード。
ネットでチケットを予約すると、指定席は200円割引(自由席は割引なし)。

利用できるのは新幹線の区間のみで、在来線のきっぷは別途購入。
東京・品川-奈良の「新幹線+JR」の料金は、指定席が「ひかり・こだま」14,370円、「のぞみ」14,960円。

指定席料金は、繁忙期には+200円、閑散期には-200円になります。

メリット・デメリット

メリットデメリット
  • 年会費無料でネット予約
  • 会員登録後すぐ予約可
  • 変更は何度でもOK
  • 「早特」を使うと安い
  • 通常きっぷの方が安い
  • 割引は新幹線のみ
  • 自由席は割引なし
  • 繁忙期は200円アップ
  • 払戻しは320円の手数料

東京・品川-奈良の新幹線&JR料金は、この9つのチケットで安くなります!

料金を【最安値】にするポイント!

これまでの話をまとめると・・・

  1. 新幹線・JR「往復と宿泊」では、最安値は「新幹線ホテルパック」。
  2. 新幹線・JRのみ場合、安いのは「EXこだまファミリー早特」。「のぞみ」利用なら「EX早特21」。
  3. 当日でも安いのは、指定席なら「エクスプレス予約」。

このような順に安いです!

安いのは⇒【日本旅行】新幹線+宿泊プラン

【東京-奈良】新幹線&JRの片道・往復料金を比較!

東京・品川-奈良では、大きく分けて9つのチケットで新幹線料金が安くなります。
しかし、ご紹介したように、料金はさらに細かく分かれますが・・・。
これを全部まとめて比較すると、使えるチケットの片道・往復料金は以下の通り。

チケット名片道往復
通常料金(のぞみ指定席)14,720円29,440円
通常料金(ひかり・こだま指定席)14,400円28,800円
通常料金(自由席)13,870円27,740円
スマートEXのぞみ14,690円29,380円
スマートEXひかり・こだま14,370円28,740円
回数券13,900円27,800円
エクスプレス予約13,790円27,580円
学割のぞみ指定席12,930円25,860円
EXのぞみファミリー早特12,740円25,480円
学割ひかり・こだま指定席12,610円25,220円
学割自由席12,080円24,160円
学割+e特急券12,030円24,060円
EX早特2111,720円23,440円
ぷらっとこだま(繁忙期12,620円)11,220円22,440円
EXこだまファミリー早特10,700円21,400円
新幹線パック(のぞみ)10,250円20,500円
新幹線パック(こだま)8,450円16,900円

このように、新幹線の料金は、使うチケットによって変わります。
その中でも、東京・品川-奈良で新幹線に最も格安に乗れるのは新幹線パックです

往復+ホテル1泊」で合計料金を比較すると、いかに安いかがわかります!

【新幹線&JR】往復+ホテル1泊料金を比較!

東京・品川-奈良の移動は、東京~京都は新幹線、京都~奈良はJRまたは近鉄を利用します。

「のぞみ」を使って最短でも3時間半かかりますし、できれば泊まりで行きたいですよね。
それなら、「新幹線往復+1泊」の料金を比較しておきたいところです。

では、1泊6,000円で宿泊する場合、上記チケットの往復+ホテル1泊の合計料金は?
その中で、新幹線パックはどれぐらいお得なのでしょうか?

東京・品川~京都は「のぞみ」指定席で往復、京都~奈良はJRで往復し、同じホテルに宿泊した料金を分かりやすく表にまとめました。

往復チケット名往復+ホテル1泊差額
通常料金(のぞみ指定席)35,440円0円
通常料金(ひかり・こだま指定席)34,800円-640円
通常料金(自由席)33,740円-1,700円
スマートEXのぞみ35,380円-60円
スマートEXひかり・こだま34,740円-700円
回数券33,800円-1,640円
エクスプレス予約33,580円-1,860円
学割のぞみ指定席31,860円-3,580円
EXのぞみファミリー早特31,480円-3,960円
学割ひかり・こだま指定席31,220円-4,220円
学割自由席30,160円-5,280円
学割+e特急券30,060円-5,380円
EX早特2129,440円-6,000円
ぷらっとこだま(繁忙期12,620円)28,440円-7,000円
EXこだまファミリー早特27,400円-8,040円
新幹線パック(のぞみ)26,500円-8,040円
新幹線パック(こだま)22,900円-12,540円

このように比較すると、新幹線パックが抜群に安いのがわかります!
通常きっぷで往復するより、1人でこだまを利用すると12,000円以上お得!
往復+ホテルをこれから予約する方は、これ以上の選択肢はありませんね。

「往復+ホテル」が最も安いのはこれ!

【日本旅行】新幹線+宿泊プラン

新幹線・JR往復+ホテルをネットで一緒に予約できる格安パック。
東京-奈良で利用すると、1人約8,900円~12,500円お得
このパックを利用すると、料金は片道約8,450円~10,250円
新幹線&JRで往復+宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です!

【東京-奈良】格安なチケットの選び方!

では、ご紹介した9つの格安チケットの中から、一番お得なチケットを選んでいきましょう。
新幹線・JRを利用する期間や条件によって、お得なチケットが変わるので要チェック!

東京・品川奈良では、どんな時にどんなチケットを使うのが一番お得なのか?
以下に詳しく説明していきますね。

年末年始・GW・お盆に安いのは?

この期間中に使えないのは、「早特」と回数券。

年末年始・GW・お盆に最も安いのは「エクスプレス予約」で13,790円ですが、片道1,000円程度しか安くなりません。(学割除く)

往復+宿泊する場合、1人でこだまを利用するなら「新幹線パック」は1人22,900円と安いです。

「早割」で安くなる?

東京・品川-奈良で、21日(3週間)前までに買うとお得なのが「EX早特21」。
次に安いのは「ぷらっとこだま・EXこだまファミリー早特」など。

なお、「新幹線パック」も3日前まで予約でき、2ヶ月以上前から申込み可能です。

当日・前日など、直前に予約して安いのは?

当日予約では、特に安い「EX早特21」と「新幹線パック」は使えません。

前日までにネットで予約できるのは、「ぷらっとこだま」(片道のみ)で、東京・品川-京都の料金は10,500円(繁忙期11,900円)。
京都-奈良の在来線をプラスして、通常期で計11,220円

なお、当日は安いチケットが少なく、エクスプレス予約・スマートEXなど。

自由席も安くなる?

自由席は学割で安くなりますが、それよりも、指定席の方が安いチケットが多いです。

学生が「学割・往復割引」を同時に利用すると安いですが、それでも「EX早特21」や「新幹線パック」で指定席に乗った方が安いです。

グリーン車も格安に乗れる!

東京・品川-奈良では、グリーン車にも安く乗れるのか?

この区間で、安くなるのは、スマートEX・エクスプレス予約・早特・ぷらっとこだま・新幹線パックなど。
片道料金と「往復+1泊6,000円」の合計料金を比較して、分かりやすく表にまとめました。

グリーン車片道往復+ホテル1泊
通常料金(のぞみ)19,590円45,180円
通常料金(ひかり・こだま)19,270円44,540円
スマートEXのぞみ19,560円45,120円
スマートEXひかり・こだま19,430円44,860円
回数券19,300円44,600円
エクスプレス予約(EX予約サービス)18,650円43,300円
EXのぞみファミリー早特14,840円35,680円
EXグリーン早特14,840円35,680円
ぷらっとこだま12,720円31,440円
新幹線パックのぞみ12,650円31,300円
EXこだまグリーン早特11,920円29,840円
新幹線パックこだま8,450円22,900円

グリーン車の料金も、片道・往復のみなら最も安いのは「EXこだまグリーン早特」です。
しかし、東京・品川-奈良間を往復してホテルに泊まる場合は、「新幹線パック」が最安値!

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子供料金も安くなる!

子供料金も利用するチケットによって、料金が異なります。
東京・品川-奈良の片道・往復料金は以下の通り。

子供料金片道往復
通常料金(のぞみ指定席)7,350円14,700円
通常料金(ひかり・こだま指定席)7,190円14,380円
通常料金(自由席)6,930円13,860円
ぷらっとこだま7,560円15,120円
スマートEXのぞみ7,340円14,680円
スマートEXひかり・こだま7,180円14,360円
エクスプレス予約6,890円13,780円
EXのぞみファミリー早特6,360円12,720円
EXこだまファミリー早特5,350円10,700円
新幹線パックのぞみ4,500円9,000円
新幹線パックこだま3,600円7,200円

東京・品川-奈良を、家族で往復してホテルに宿泊するなら、子供料金も最も安いのは新幹線パック。
家族旅行で利用する時には、大人料金との合計も一番安いので、新幹線パックを使えば最安値で家族旅行に行くことができます

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