京都-大分｜新幹線8つの格安チケットと【往復＋ホテル】料金

京都-大分で、新幹線＋JRの料金が安くなる8つのチケットを紹介！

新幹線・特急の料金は、同じ区間・同じ座席でも、購入するチケットによって全く違います。
京都-大分では、新幹線＋特急ソニック指定席通常料金より安くなる方法は全部で8つ。

そこで、この8つの「片道・往復の料金」と、「新幹線往復＋ホテル1泊」の合計料金を比較！
この区間で、最も格安に新幹線・特急に乗る方法がわかります。

比較の結果、最も安いのはこれ！

【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

新幹線往復＋ホテルをネットで一緒に予約できる格安パック。
京都-大分で利用すると、1人約10,480円～14,880円お得！
このパックを利用すると、指定席料金は片道約11,150円～13,350円。
新幹線＆JRで往復＋宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です！

では、最初に、京都-小倉の新幹線＋特急「ソニック」の通常料金を確認！
次に、この区間で利用できる8つの格安なチケットを、安い順にご紹介します。

【京都-大分】新幹線＋JR通常料金は？

京都-大分の移動は、小倉駅で新幹線と特急「ソニック」を乗り継ぎます。
この区間の通常きっぷを、券売機や駅の窓口で購入した価格は以下の通りです。

座席	大人	こども
のぞみ＋ソニック指定席	18,590円	9,290円
自由席	17,100円	8,540円
のぞみ＋ソニックグリーン車	24,530円	15,750円

（※指定席は繁忙期200円アップ、閑散期200円マイナス）

そして、この区間には、これより安くなる方法が8つあります！

指定席・自由席が安くなる！8つの格安チケットとは？

京都-大分の新幹線＆JR料金は、この8つのどれかを使えば必ず安くなります。
その中でも、最も料金が安いのは？

1．新幹線＋ホテルパック

まず、新幹線・JRで往復＋宿泊する方は、一番安いのは「新幹線＋ホテルパック」。
ネットで利用するホテルと、往復の新幹線・JR快速の列車を選んで同時に予約！
チケットは出発までに、自宅へ無料宅配またはコンビニ等で受取り可。

これを利用した時、「新幹線＋JR」指定席の片道料金は実質11,150円～13,350円。
通常きっぷで往復＋1泊するより、1人約約10,480円～14,880円安くなります。

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メリット・デメリット

メリット	デメリット
一番安い！ 3日前まで予約OK 新幹線・JRの両方を予約できる チケットの受取りが楽 列車の変更も可 乗り遅れても後続自由席に乗れる（一部除く）	直前の変更は不可 キャンセル手数料あり 指定した列車より前の列車には乗れない

2．スーパー早特きっぷ

JR西日本・JR九州ネット予約限定の早割「スーパー早特きっぷ」。
京都-大分では利用できませんが、新大阪-大分で利用すると安いです。

新幹線・特急「ソニック」の普通車指定席利用で、新大阪-大分の片道料金、新大阪-京都の在来線料金で13,100円。
14日前までの購入が必要で、販売枚数に限りがあります。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
1名だけで利用可 安い！ カード決済可	14日前までに予約が必要 京都-新大阪は別途料金 J-WESTネット会員登録が必要 予約後の変更不可 座席数に限りがある

3．京都往復割引きっぷ（大分発のみ）

JR九州が販売している、九州各地から京都市内までの料金が安くなる往復切符「京都往復割引きっぷ」。
料金は新幹線・特急「ソニック」のどちらも普通車指定席で、往復セットで28,500円。

駅の窓口等で購入することができ、ネットでの購入は不可。
当日でも購入できますが、乗車前に座席指定手続きが必要です。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
通年で利用できる 指定列車の変更はに1回のみOK 乗り遅れた場合、当日に限り後続の自由席に乗車可	インターネットでの販売なし 大分発のみで、京都発は利用不可

4．学割

学生の場合、新幹線パック・EX早特が使えなくても、「学割」を使えばお得。

学校の教務課や学生課で、「学割証」を発行してもらうと、JRのみどりの窓口や旅行会社の窓口で学割乗車券が購入できます。
窓口での購入が必要で、インターネットや発券機で購入できません。

片道101km以上の区間では、学割のみ利用でき乗車券（運賃）が2割引。
片道601km以上の区間では、往復割引と学割が同時に適用されると、乗車券はさらに1割引。
京都-大分は601キロ以上なので、往復割引が適用になり、学割と一緒に使うとお得！

京都-大分の料金は、学割の自由席が14,920円で、指定席が16,410円。
学割＋往復割引自由席で、14,050円、学割＋往復割引指定席で15,540円。
e特急券＋学割・往復割引＋指定席を利用すると、13,400円で最安値です。

年末年始・GW・お盆も利用できますが、新幹線・JRの指定席料金は400円アップします。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
年間通して利用可 当日でも購入可 往復割引と同時利用OK	学割証の発行が必要 購入は窓口のみ

5．EX早特

次にお得なのが、新幹線区間（のぞみ）のみ安くなる「EX早特」。
エクスプレス予約とスマートEX会員のみ、空席があれば、3日前まで予約できます。

「EX早特」で安くなるのは新幹線のみで、特急「ソニック」の切符は別途購入が必要。
京都-大分では、「のぞみ＋JR」の料金は、指定席が平日16,880円、土休日16,530円。
年末年始・GW・お盆の期間中は利用できない日があります。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
特に土休日が安い 子供料金も安い 3日前までは変更可	払戻しは320円の手数料 在来線は別途料金 売り切れることもある 設定除外日がある

6．エクスプレス予約

新幹線パック・早特以外で安くなるのは「エクスプレス予約」。
JR東海・西日本が運用する会員制ネット予約サービスで、PCやアプリから新幹線の予約が可能！
エクスプレスカード・J-EWSTカード、または決済用に既に持っているクレジットカードも使えますが、年会費1,100円が別途必要です。

エクスプレス予約で予約できるのは新幹線のみで、在来線のきっぷは別途購入。
京都-大分の「新幹線＋JR」の料金は、指定席利用で17,550円。（在来線は自由席なら-530円）

エクスプレス予約は年末年始・GW・お盆も利用可能で、料金も同じです。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
年間通して割引料金 ポイントでグリーン車利用可 変更は何度でもOK 「早特」はさらに安い	安いのは新幹線のみ 新規はすぐ利用できない 年会費が1,100円 払戻しは320円の手数料

7．往復割引

上記のチケットが利用できない方は、「往復割引」がお得。
同一区間を往復で利用すると適用され、片道601km以上の区間で、乗車券（運賃）が往復とも1割引。
条件は、往復とも同一区間で、乗車券を往復まとめて買うこと。
（注：往復割引は、新幹線の特急料金には適用されません。）

片道601km以上の京都-大分でも、条件を満たせば適用されます。
往復割引になった料金は、自由席が16,010円、e特急券＋往復割引＋指定席が15,360円、指定席が17,500円。

繁忙期は新幹線＆JRで指定席は400円アップしますが、年末年始・GW・お盆も利用できます。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
年間通して利用可 会員登録の必要なし 当日でも購入可	割引は往復およそ2,300円 片道では使えない

8．回数券

京都-小倉の新幹線「回数券」は、指定席6枚82,620円で販売されています。
エクスプレス予約会員でなく、3人での往復や、3ヶ月に3回往復する方にはお得です！

この新幹線の回数券（6枚つづり）をバラして売っているのが金券ショップ。
回数券をセットで購入するよりも、金券ショップで買う方が少し割高です。

京都-小倉の料金は、回数券1枚で13,770円で、特急ソニック指定席料金との合計は18,080円。
なお、回数券も金券ショップのチケットも、年末年始・GW・お盆は利用できません。

メリット・デメリット（回数券）

メリット	デメリット
3人での往復はお得 当日でも購入可 カード決済可	割引は往復で1,000円程度 6枚セットで3ヶ月のみ有効 年末年始・GW・お盆利用不可

メリット・デメリット（金券ショップ）

メリット	デメリット
1枚から購入できる 当日でも購入可	割引は往復で1,000円以下 カード決済不可 年末年始・GW・お盆利用不可

料金を【最安値】にするポイント！

これまでの話をまとめると･･･

1. 新幹線・JR「往復と宿泊」では、最安値は「新幹線ホテルパック」。
2. 新幹線・JRのみ場合、「スーパー早特きっぷ」。
3. 学割以外で、次に安いのは「京都往復割引きっぷ」（大分発のみ）。

安いのは⇒【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

【京都-大分】新幹線＆JRの片道・往復料金を比較！

京都-大分では、大きく分けて8つのチケットで新幹線料金が安くなります。
しかし、ご紹介したように、料金はさらに細かく分かれますが･･･。
これを全部まとめて比較すると、使えるチケットの片道・往復料金は以下の通り。

チケット名	片道	往復
のぞみ＋ソニック指定席	18,590円	37,180円
自由席	17,100円	34,200円
回数券＋ソニック指定席	18,080円	36,160円
エクスプレス予約＋ソニック指定席	17,550円	35,100円
往復割引指定席	17,500円	35,000円
EX早特（平日）＋指定席	16,880円	33,760円
EX早特（土休日）＋指定席	16,530円	33,060円
e特急券＋乗車券＋指定席	16,450円	32,900円
学割指定席	16,410円	32,820円
往復割引自由席	16,010円	32,020円
学割＋往復割引指定席	15,540円	31,080円
e特急券＋往復割引＋指定席	15,360円	30,720円
学割自由席	14,920円	29,840円
京都往復割引きっぷ（大分発往復28,500円）	14,250円	28,500円
学割＋往復割引自由席	14,050円	28,100円
e特急券＋学割・往復割引＋指定席	13,400円	26,800円
スーパー早特きっぷ＋在来線	13,100円	26,200円
新幹線ホテルパック（1人京都-新大阪は在来線）	13,350円	26,700円
新幹線ホテルパック（2人京都-新大阪は在来線）	11,150円	22,300円

このように、新幹線の料金は、使うチケットによって変わります。
その中でも、京都-大分で新幹線に最も格安に乗れるのは新幹線パックです。

「往復＋ホテル1泊」で合計料金を比較すると、いかに安いかがわかります！

【新幹線＆JR】往復＋ホテル1泊料金を比較！

京都-大分の移動は、京都～小倉は新幹線、小倉～大分は特急「ソニック」を利用します。
到着まで計4.5時間ほどでかかりますし、できれば泊まりで行きたいですよね。

それなら、「新幹線往復＋1泊」の料金を比較しておきたいところです。

では、1泊5,800円で宿泊する場合、往復チケット＋ホテル1泊の合計料金は？
その中で、新幹線パックはどれぐらいお得なのでしょうか？

京都～小倉は新幹線、小倉～大分は特急「ソニック」で往復し、同じホテルに宿泊した料金を分かりやすく表にまとめました。

往復チケット名	往復＋ホテル1泊	差額
のぞみ＋ソニック指定席	42,980円	0円
自由席	40,000円	-2,980円
回数券＋ソニック指定席	41,960円	-1,020円
エクスプレス予約＋ソニック指定席	40,900円	-2,080円
往復割引指定席	40,800円	-2,180円
EX早特（平日）＋指定席	39,560円	-3,420円
EX早特（土休日）＋指定席	38,860円	-4,120円
e特急券＋乗車券＋指定席	38,700円	-4,280円
学割指定席	38,620円	-4,360円
往復割引自由席	37,820円	-5,160円
学割＋往復割引指定席	36,880円	-6,100円
e特急券＋往復割引＋指定席	36,520円	-6,460円
学割自由席	35,640円	-7,340円
京都往復割引きっぷ（大分発往復28,500円）	34,300円	-8,680円
学割＋往復割引自由席	33,900円	-9,080円
e特急券＋学割・往復割引＋指定席	32,600円	-10,380円
スーパー早特きっぷ＋在来線	32,000円	-10,980円
新幹線ホテルパック（1人京都-新大阪は在来線）	32,500円	-10,480円
新幹線ホテルパック（2人京都-新大阪は在来線）	28,100円	-14,880円

このように比較すると、新幹線パックが抜群に安いのがわかります！

通常きっぷで往復するより、1人約10,480円～14,880円もお得！
往復＋ホテルをこれから予約する方は、これ以上の選択肢はありませんね。

「往復＋ホテル」が最も安いのはこれ！

【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

新幹線往復＋ホテルをネットで一緒に予約できる格安パック。
京都-大分で利用すると、1人約10,480円～14,880円お得！
このパックを利用すると、指定席料金は片道約11,150円～13,350円。
新幹線＆JRで往復＋宿泊するなら、合計料金はこれが最も格安です！

【京都-大分】格安なチケットの選び方！

では、京都-大分では、いつどんなチケットを選ぶと得なのか？
もう少し詳しく、各チケットをご紹介しましょう。

年末年始・GW・お盆に安いのは？

この期間中に使えないのは「EX早特」。
年末年始・GW・お盆でも安いのは「スーパー早特きっぷ」です。（学割除く）

往復＋宿泊する場合、2人以上なら「新幹線パック」を早めに予約すると、1人当たり28,100円とさらに安いです。

「早割」で安くなる？いつまで？

京都-新大阪駅まで在来線で移動すると、「スーパー早特きっぷ」が利用できます。

新幹線・特急「ソニック」の普通車指定席利用で、新大阪-大分の片道料金、新大阪-京都の在来線料金で13,100円。
14日前までの購入が必要で、販売枚数に限りがあります。

京都-大分で、早割で次にお得なのが「EX早特」。
京都-大分では、「のぞみ＋JR」の料金は、指定席が平日16,880円、土休日16,530円。

そして、それ以上に安いのが「新幹線パック」。
3日前まで予約でき、2ヶ月以上前から申込み可能です。

当日・前日など、直前に予約して安いのは？

当日・前日など、「EX早特」や「新幹線パック」は使えません。

往復を予約するなら、安いのは京都往復割引きっぷで14,250円。
「エクスプレス予約」も当日の予約が可能で17,550円。

自由席も安くなる？

自由席は学割や往復割引で安くなります。

しかし、それよりも、指定席の方が安いチケットが多いです。
学生が「学割・往復割引」を同時に利用すると安いですが、それでも「スーパー早特きっぷ」、京都往復割引きっぷや「新幹線パック」で指定席に乗った方が安いです。

グリーン車も格安に乗れる！

京都-大分では、グリーン車にも安く乗れるのか？

片道料金と「往復＋1泊5,800円」の合計料金を比較して、分かりやすく表にまとめました。

グリーン車	片道	往復＋ホテル1泊
のぞみ＋ソニックグリーン車	24,530円	54,860円
往復割引	23,440円	52,680円
エクスプレス予約＋グリーン車	23,320円	52,440円
e特急券＋乗車券＋グリーン車	22,220円	50,240円
EX早特（平日）＋グリーン車	21,620円	49,040円
EX早特（土休日）＋グリーン車	21,270円	48,340円
e特急券＋往復割引＋グリーン車	21,130円	48,060円
新幹線ホテルパック（特急は普通車）	15,700円	37,200円

グリーン車の料金も、片道・往復のみなら最も安いのは「EXグリーン早特」です。
しかし、京都-大分間を往復してホテルに泊まる場合は、「新幹線パック」が最安値！

安いのは⇒【日本旅行】新幹線＋宿泊プラン

子供料金も安くなる！

小学生の子どもは、指定席・自由席とも子供料金で乗ることができます。
子供料金は大人の半額で、乳幼児は自由席なら基本的には無料です。

そして、子供料金も利用するチケットによって、料金が異なります。
京都-大分の片道・往復料金は以下の通り。

子供料金	片道	往復
のぞみ＋ソニック指定席	9,290円	18,580円
自由席	8,540円	17,080円
エクスプレス予約＋指定席	8,770円	17,540円
往復割引指定席	8,740円	17,480円
EX早特（平日）＋指定席	8,430円	16,860円
EX早特（土休日）＋指定席	8,250円	16,500円
e特急券＋乗車券＋指定席	8,220円	16,440円
往復割引自由席	7,990円	15,980円
e特急券＋往復割引＋指定席	7,670円	15,340円
スーパー早特きっぷ＋在来線	6,530円	13,060円
新幹線ホテルパック（のぞみ）	6,150円	12,300円

京都-大分を、家族で往復してホテルに宿泊するなら、子供料金も最も安いのは新幹線パック。

家族旅行で利用する時には、大人料金との合計も一番安いので、新幹線パックを使えば最安値で家族旅行に行くことができます。

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