新幹線と飛行機を学割で比較!学生がお得なのはどちら?

新幹線と飛行機の学割はどちらがお得?

学生旅行や何かの用事で新幹線・飛行機を利用する時、学生なら気になるのは学割。
新幹線と飛行機は、学割でどのように料金が安くなるのか?

新幹線の学割は、何歳から利用できるのか?
また、どのような条件をクリアすれば利用することができ、どれくらい安くなるのか?

国内の飛行機では、学割は航空会社によってどのような違いがあるのか?
学割はどう利用すればいいのか?

新幹線・飛行機の学割についてご紹介し、このような疑問を解消していきましょう!

新幹線の学割について

JRにはもともと学割(学生割引)という制度があり、新幹線でも利用することができます。
所定の学生であることの他に、距離・目的などの条件はありますが、その条件を満たした学生で、申請手続きを行えば誰でも学割で新幹線に乗ることができます。

その条件を簡単にまとめると、このような条件です。

■JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒であること。
■片道の営業キロ数が101キロ以上であること。
■「学校学生生徒旅客運賃割引証」を学校が発行していること。

この「学校学生生徒旅客運賃割引証」(学割証)を学校で発行してもらい、それを呈示してきっぷを購入すると、乗車券が2割引になります。
この学割証を発行してもらうには、新幹線に乗る目的を記載しなければならず、認められるのは「帰省・部活動・家族旅行・受験・就活・治療」などで、この目的に含まれない利用時には学割証が発行されないこともあります。

学割で安くなるのは乗車券で、新幹線乗車時に必要な特急券は割引にはならないため、指定席に乗っても自由席にのっても割引される額は同じです。
JRが販売している割引きっぷと併用することはできませんが、片道の営業キロ数が601キロ以上の場合、条件を満たしていれば往復割引との併用は可能です。

学生限定の新幹線パックにも注目!

新幹線のきっぷは学割を利用すると安くなります。
しかし、往復+宿泊の学生旅行の場合、学割を利用するよりも新幹線パックの方がお得!
例えば、東京から京都まで新幹線旅行に行く時、学割で安くなるのは往復3,300円。
ところが、新幹線パックなら往復+1泊で1人7,000円以上安くなります。
さらに、新幹線パックには、学生のみ利用することができる「学生限定プラン」があり、通常の新幹線パックよりさらに安く利用することもできます。

飛行機の学割について

飛行機(国内線)は新幹線と違い、学割がある航空会社と無い航空会社があります。
これを分けてご紹介しましょう。

学割がある航空会社

まず、学割があるのはスターフライヤー・ソラシドエアの2社。
スターフライヤー「スターユース」という運賃は、満12歳以上24歳未満の方限定で、2ヶ月前から当日まで予約することができます。
搭乗手続き時には、学生証や免許証などの生年月日・年齢が確認できる書類の呈示が必要です。
また、ソラシドエアの「予約ができるヤング割」は、満12歳以上22歳未満もしくは学校教育法で定める学生・生徒に適用し、年齢や学生であることの証明ができる書類の提示が必要です。

学割がない航空会社

学割でなくても、それと近い割引設定があるのがスカイマーク・JAL・ANA。
まず、スカイマークの「U21直前割」は、満12歳以上22歳未満で搭乗前日から当日までの予約・購入ができます。
空席があれば購入することはできますが、もし空きがない場合には飛行機に乗ることはできません。
JAL・ANAには「スカイメイト」という割引運賃があります。
利用できるのは満12歳以上22歳未満で、搭乗日当日に空席があった場合に限り購入することができ、事前の予約はできません。

なお、ジェットスター・ピーチなどの超格安なLCCには学割運賃は存在しません。
もともと料金が安いため、学割はもちろん子供料金も設定されていません。

このように、飛行機の学割は、航空会社によっては事前に予約・購入することもできますが、多くの航空会社では当日でなければ買うことができない使いにくい割引です。

新幹線と飛行機を学割で比較すると、使いやすいのは明らかに新幹線。
料金が大きく安くなるわけではありませんが、学割なら新幹線の方が便利でお得です。
飛行機を利用する場合には、学割の利用を考えるより、早割や飛行機パックの方がお得です。